じつはたまさんが師匠で合わせして下さるとのことで
稚拙ながらゲイボルグ作成しました。

素材は 先端・石突部分 木
柄は塩ビパイプです

作りたいきっかけは
花弁部分 槍元の4つに分かれているところ

頑丈なもの作れないか試してみたかったからです。

でどうしたら壊れにくくするか 
どうやって花弁を表現するか
考えがまとまったので製作に入りました。

先端部分1
1.型紙を描く
2.ヒノキ(5mm)2枚用意
3.型紙を映して ジグソー 電動糸の子で切り出し
4.ヤスリ 電動研磨機で成形しました。
 で
 刃の< >を表現するのに
 板を一枚ずつ/ \に削って張り合わせ用と思いましたが
 度胸がないか削りたらんかった思います。

f:id:nagayume:20181229211356j:plain



 もうちょっとエッジ感だしかったですね


花弁部分
1.型紙を描く
2.ヒノキ(5mm)2枚用意  
3.型紙を映して ジグソー 電動糸の子で切り出し
4.鉄ヤスリ 電動研磨機で成形しました。
5.切れ込みを入れて十字に組み合わせ

6.バルブソケット に上が入る様4か所 縦溝を入れて
 1-5をはめ込む

 で一っか所折れました。。
 週間接着剤でくっつけて
 
 布を上から張

f:id:nagayume:20181229211453j:plain


って補強しました。
    
7.4つの花弁部分はライオンボード2mmで作成
 合皮貼り付けしました。

f:id:nagayume:20181229211540j:plain

 ちょっと大きくなってしまったなぁ

f:id:nagayume:20181229211714j:plain


 6にはめ込み

8.6のバルブソケットごまかしように
 乳酸菌飲料の空きプラチックを
 ホットナイフできって加工

 

 

柄部分
1.合皮はっただけ
 本当は模様入れていよなぁ
  グルーガン+塗装が主流ですが
  グルーガン嫌いなので

石突部分
1.木の円錐を購入
2.穴をあけて塩ビの綱手に差し込む
 実は1が割とたかかったのと
 穴をあけるのが意外と大変でした。
 最初は5mmぐらいのドリルで何度か開けて
 25cmぐらいの穴をあけようとしましたが
 時間かかるし全然削れないので
 結局木工用ボアドリル買いました

 アートフォーラムに垂直下方向に穴をあける機械が
 あったので台座に1を置いて穿孔
 すごい正解 ものの10分で終わり
 最初から買っておけばよかった

f:id:nagayume:20181229211912j:plain

 

塗装1
 1.花弁部分(接続するところの部分)と石突部分は今回Gボンド塗装にしました。
  さすがに落ちにくいと思います。
 2.花弁と石突の接続部分は普通の赤のラッカースプレー
 3.石突部分はプラモ用のラッカースプレー

 Gボンド塗装は教本に沿って1:1で薄めて使いました。
 乾く時間と塗装するまでべたつきがあるのが難点ですね・・・
 ちょっと乾燥時間がわからないのですが
 今度はタミヤトレッサで朝からボンド塗装して 
 夕方ごろ塗るようにしようかな

 

f:id:nagayume:20181229220032j:plain

f:id:nagayume:20181229220055j:plain


 

 

塗装2+接続 先端部分
 1.△の檜棒 4本で十字の穴に入る様固定+厚みを作る
 2.佐藤鋼材のフリーコーナーを使い表面に張る
 3.さらに溝を考慮してきったプラ板を張る
 4.ラッカー赤スプレー
 5.再度鉄ヤスリ 電動研磨機でエッジ成形
 6.エッジ部分は合皮貼り付け
 7.プラモ用のラッカースプレー

 いろいろ考慮してエッジ部分出したつもりでしたが
 結局削り出しが足らずに合皮はったらさらになくなりました;;
 +合皮の色と最初の赤ラッカースプレーの色が違いで違和感ありあり
 で7のラッカーに塗りなおしました
 

f:id:nagayume:20181229220259j:plain

f:id:nagayume:20181229220312j:plain

f:id:nagayume:20181229220322j:plain



 プラモ用のラッカーええわぁ・・・
 割高だけど価値ありでした。 
 合皮付けたままぬったけど問題ないし
 ダークメタリックな感じでたまりませぬ


 

f:id:nagayume:20181229220612j:plain

f:id:nagayume:20181229220621j:plain

f:id:nagayume:20181229220630j:plain